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私について

はじめましてたじまです。

このページでは、働くことが大好きな
たじまさんのプロフィールが読めます。

・ブラックな会社に巡り合い、疲弊した過去
・出産後も働き続けたい!と奮闘したこと
・母と子、どちらを選ぶ?究極の天秤
・起業前後の揺さぶられる思い
・なぜオンライン秘書なのか?
・今後の展望

少々、いやだいぶ長いですが、
お付き合いいただけると幸いです

いつも活気がある場所で
はたらいていた私

高校生時代は、マクドナルドでアルバイト。
社会人になってからは、

洋服の販売員の職につきます。
(東武百貨店、伊勢丹、丸井での
勤務経験があります)

念願の一人暮らしも始めてウッキウキ!
しかし、朝早くから夜遅くまで

働き通して体を壊し、入院。
実家に舞い戻り、しばらく休養の日々・・・。


その後は派遣社員で、コンビニ向けの
製菓製パンの製品開発の仕事に。
若いを理由に体力だけはあったので、
10kg超の粉糖や一斗缶の液糖を

担ぎ上げたり、クリームをホイップしたり
本当にテキパキと働いていました。

ブラック企業に転職して、
体内がおじさん化

主人と出会ったのはこの頃。

「このままで派遣社員でいいのかな」

と感じて、調剤薬局事務職に転職するも、
ものをはっきりいう性格なため、
女の人の職場が合わなかった私・・・(笑)

「もっとガツガツ働いてみたい」


えーいと、意を決して、
セールスプロモーションの
企画営業の仕事に飛び込みます。
仕事内容は、広告代理店、印刷会社などの
下請け。

広告制作費の限られた予算と納期の中で
販売促進のグッズの企画と提案をする

仕事です。
この職場はいろんな意味ですごかった。

・返事が大きくないと怒られる。
・タバコの煙がものすごい。
・得意先に呼ばれたら遅い時間でも行く。
・幹部職の怒号がすごい
・月1回懇親会という名の5時間超の

 謎の飲み会がある。

今思えば、パワハラ、スメハラ・・・
ハラスメントの王国にいました。笑

勤めた期間中に、
逆流性食道炎、突発性難聴、10円ハゲ

を経験・・
(胃カメラ検査で医師に「体内がおじさんだね」と言われたことがあります!)
はい、自慢じゃないですね!笑


それでもこの仕事、とっても好きでした^^
有名企業のプロモーション。

自分が企画立案したグッズが、
どんどん形になって、消費者の手元に届く!
とても楽しかったんです。
(バッグ、マグネット、うちわ、メモ帳、

ピンバッジ、ぬいぐるみなどの制作工程に携わりました)
この業界の暗黙の了解で、
何を作った!と言ってはいけないのが
心苦しいところです><

しかし、結婚、妊娠、出産まで終え、
保育園に入れないことが判明した途端に
『育休切り』にあいます。
(しかも自己都合退職扱い)

今こんなことしたら、
かなりの社会問題ですよね。
あの時は本当に辛かったなー。

働く母に世間は冷たい

必死に次の職場を探し、
なんとか契約社員として
新しい職場に巡り合うも、
同僚のお姉様にいじめにあいました。

理由は、
体の弱かった長男が休むことが続いたから。

「たじまさん、休みすぎ!!」

と、怒鳴られたし、

聞こえるようにも言われてたし。

このことは、
今でも胸がキュゥーっとなります。

私だって、
休みたくて休んでいるわけじゃないし、

この世の終わりかのように
泣きさけぶ我が子を、
後ろ髪を惹かれる思いで
保育園に預けてきているのに。

わたしだって、働きたいよ!!

ここでも、働く母は戦力外と言わんばかりに

3ヶ月で契約を切られてしまいます。

働くことを諦めたくない

ちょうどこの頃、息子が中耳炎を繰り返し
耳鼻科通いが続いていました。
東日本大震災が起きたのは病院の中でした。


前の職場で保育園の入所が
決まっていたので、大混乱のなか、
自宅から近い職場を必死で探し、
ついにパート先がきまりました。

会社員時代に取材される

次男出産後には正社員になりました。
開発部、管理部、生産管理部、製造部と
PCを使った事務作業、貿易事務、在庫管理、
倉庫の立ち上げなどを経験してきました。
(はんだごてや、レーザーマーカーも使える。)


産休育休はもちろん、短時間勤務に加えて、

フレックス勤務、三男が生まれてからは、
病児保育室も積極的に利用していました。
働ける場所があるだけありがたい!

「仕事に穴を開けるまい!」

と鼻息荒く、フレックスタイム制度や
短時間勤務制度など、

使える制度は使い倒しました。

埼玉県の「多様な働き方実践企業」

の取得に貢献し、市の取材を受け、
広報誌の表紙に掲載された経験もあります。

若い!!(笑)まさか表紙になるなんて・・。
だけど、これは立派な親孝行になった。
親とこども、どっちをとる?

子どもたちの保育園や小学校の役員などを
引き受けて、充実しすぎる毎日を

送っていた最中に、突然母からの電話。

膀胱癌である事実を知り、
突然頭を殴られたかのように
打ちのめされます。
(告知時にはすでにステージ4でした)


通院、検査の付き添いなど、ますます

時間をやりくりしなければいけない!

そんな私に、

さらに追い打ちをかけたのは、
息子たちの登校しぶり
でした。

仕事、母のサポートに加えて、

子どもたちの対応・・・

母親と我が子を天秤にかけなければいけない。
手が2、、、いや何本あっても足りない!!
胸が引きちぎられるような思いでいっぱい。


病院に向かう車の中で何度も泣きました。
主人のサポートあってしても、
非常に厳しい状況が続きました。
私は母を優先するしかなかったからです。


闘病期間は1年9ヶ月。
母の病は進行が早く、

あっという間に見送ることになりました。

ついに起業を決意

コロナ第一波。緊急事態宣言。

当時勤めていた会社で、

在宅勤務の割合を増やし徐々に職場へ復帰。
息子たちに向き合う時間が増えて、
息子たちがジワジワと回復してきました。

「お母さんがお家にいて、
 おかえりって言ってくれるのうれしい」

今まで子どもの放課後に自由はなく、
預けることが正義だとばかり感じていた私は、

今までのおやこ時間の少なさにハッとします。
この頃から、自宅で仕事ができないかと

模索を始めます。

母はとても気丈でした。
そんな母との思い出を少しでも残そうと

闘病中に必死に母と自撮りをしました。

しかしながら、笑顔が素敵だった母の表情は
次第に乏しくなり、
自撮りを楽しめなくなりました。

それと同時に、

私は母との写真の少なさに愕然としました。

「もっと家族の時間を大切にしたい」
「もっと気軽に親子写真を撮りたい」


その思いから、
私は昔から好きだった写真で起業を決意。
過去の経験からどうにかこうにか
時間をやりくりしながら
1日3時間だけ起業準備をすると決め、
起業コンサルへ投資し、3ヶ月で企画を完成。

スマホ写真教室を開講し、講師になりました。

起業したはいいものの・・・

ありがたいことに生徒さんがつきました。
しかし、何かしっくり行かない自分にも

気が付き始めます。

「あれ、会社員の頃より忙しい・・」

いつのまにか写真を撮ることが義務化されてしまい、
次第に楽しめなくなる自分の気持ちを
無視することはできませんでした。


生徒さんを送り出したあと、

虚無感にかられ大好きな写真が
本当に好きなのかも
よくわからなくなってきていました。
家族との仲もギクシャクしていました。


そんな時に、コロナに感染!!
(しかも2ヶ月間に2回も)後遺症のためか、

頭が全く働かず、咳も全然治らない。
デスクに向かうことすら厳しい状態。
気力体力がわかずに、

寝て過ごす毎日が続きます。

沈む沈む、どんどん沈む。

コロナの後遺症も良くなってきた頃、
耐震性の問題で父の住まいの引っ越しが

余儀なくされました。

また、中学生の長男の繊細さが全開になり、
情緒不安定な状態にもなっていました。

父と母が過ごした部屋を

引っ越すことになるなんて・・・。
どんどんいらないものを処分していくなかで、

自分の心が揺さぶられていきました。

なんでこうもいつも忙しすぎるのか。

忙しいことに慣れていた私は、
ゆっくりと時間を過ごす中で
海底200万マイルくらい沈み込みました。

わたしの時間を取り戻そう

もうこのまま、
事業継続を諦めないといけないのかな・・

「本当にやりたかったことはなんだろう」

枯渇していたエネルギーが
沸々と湧き上がる感じがしました。

なぜオンライン秘書なのか

エネルギーが湧き出すなか、子ども食堂のボランティアに参加しました。

ボランティアさん達のあたたかさに触れ、
仲間が生み出す「食」や「考え方」、
「生き方」に助けられ「わたしらしさ」が

もどってきました。

またそれをサポートする方々の
心のぬくもりと優しさに触れ、
沈んでもまた起き上がることができました

私、人をサポートすることが好きなんだ。

自分の「やりたいこと」と「やってきたこと」の
積み重ねた形がこの「オンライン秘書」というわけです。

こんな私でも現在は専属で秘書を依頼されるまでになり、
現在も継続してサポートのご依頼を受けています。

これからの展望

本当にわたしがやりたかったこと。

それは、

「家族時間を大切にしながら、
自分の好きなことをして、
当たり前の日々に

感謝する生き方をすること」

私が受け取ったやさしさ、人のぬくもりを
私という人間に関わってくださる方々に

今度はわたしがご恩を返したい!

事業者の方の力になりたい!
鼻息荒くサポートをしています。

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