どうも、たじまるです。
突然の思い立ちで、息子を連れて群馬県のラスク工場へ見学に行ってきました。そこで目にしたのは、意外にも工場限定のシフォンケーキ。ラスク工場なのになぜ？という疑問が頭をよぎりました。
実際に食べてみると、ふわふわの生地と甘さ控えめの生クリームが口の中で見事なハーモニーを奏でる絶品でした。
思いつきの価値を再考する
「思いつき」という言葉には、しばしば「突発的」「計画性がない」というネガティブなニュアンスが付きまといます。しかし、ビジネスの世界を見渡してみると、多くの成功事例は「これ、いけるんじゃない？」という直感から始まっているのではないでしょうか。
今回訪れたラスク工場でも、そんな「思いつき」から生まれたビジネスの好例を目の当たりにしました。規格外の製品や消費期限が近いフランスパンを、廃棄するのではなく工場限定の試食品として提供するというアイデア。この「思いつき」は、工場を訪れる観光客の心を確実に掴んでいました。
ビジネスへの転換点
思いつきとビジネスを分けるのは、「その後の行動」です。思いつきには2つの道があります。
- そのまま消えていく
- 具体的な計画に落とし込んでいく
この分岐点に立てるかどうかが、アイデアをビジネスへと成長させる重要な第一歩となります。
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